夢をかなえるゾウ1

〜28の課題〜

 

課題1  靴を磨く 

神聖な商売道具を粗末に扱うことはよくない。自分を支えてくれてうものを大事にすることが成長に繋がる。

 

課題2  コンビニでお釣りを募金する

偉大な仕事をする人間は、世の中を良くしたいと思い純粋に生きている。だからこそ、その分多くのお金が流れてくる。お金に限らず、人から愛されたり、幸せで満たされたりと多くのことが流れてくる。

 

課題3  食事を腹八分に抑える

自分で自分をコントロールすることが楽しめるようになったら、生活が変わってくる。

 

課題4 人が欲しがっているものを先取りする

ビジネスの得意なやつは、人の欲を満たすことが得意なやつ。人にはどんな欲があって、何を望んでいるか、そのことが見抜けるやつ、世の中の人たちが何を求めているかがわかるやつは、事業始めてもうまくいく。

 

課題5  会った人を笑わせる

笑わせるということは空気を作るということ。場の空気が沈んでたり暗かったりしても、その空気を変えられるだけの力が笑いにはある。

 

課題6  トイレ掃除をする

人がやりたがらないことをやるからこそ、1番喜ばれる。1番人に頼みたいことだからこそ、そこに価値が生まれる。

 

課題7  まっすぐ帰宅する

自由な時間は、自分がこれから成功していくために「自由に使える1番貴重な時間」

 

課題8  その日頑張れた自分を褒める

毎日寝る前に、自分がその日頑張れたことを思い出して「よく頑張った」と褒める。そうやって頑張ったり成長したりすることが「楽しい」ことだと自分に教える。

 

課題9  1日何かをやめてみる

時間がいっぱいに入った器から何かを出す。そしたら自然と空いた場所に新しい何かが入ってくる。

 

課題10  決めたことを続けるための環境を作る

本気で変わるためには、意識を変えるのではなく、「具体的な何かを変える」。自分がこうすると決めたことを実行し続けるためには、そうせざるを得ないような環境を作る。

 

課題11  毎朝、全身鏡を見て身なりを整える

意識や内面を変えることは難しいが、外見は変えられる。

 

課題12  自分が1番得意なことを人に聞く

自分の仕事が価値を生んでるかを決めるのはお客さん、つまり自分以外の誰か。

 

課題13  自分の苦手なことを人に聞く

この世に闇がなければ光も存在しないように、短所と長所も自分の持ってる同じ性質の裏と表になっている。例えば、1人作業の好きな人は、人と会うと疲れやすかったり、逆に人と会うのが好きな人は、1人作業に深く集中することが苦手だったりする。

 

課題14  夢を楽しく想像する

「夢を描かないとだめだ」というふうに思う癖が身に付いてしまってる人は、夢を想像することに逆にプレッシャーを感じたりする。でも本来の夢は誰かに言われるでもなく、勝手に想像してワクワクしてしまうようなことが夢。考え始めたら楽しくて止まらなくなることが夢。

 

課題15  運が良いと口に出して言う

自分にとって嬉しくないことが起きても、まずは嘘でもいいから「運がいい」と思う。口に出していうくらいの勢いで言ってみる。そしてら脳みそが勝手に運がいいことを探し始める。自分に起きた出来事から何かを学ぼうと考え出す。そうやって自然の法則を学んでいく。

 

課題16  タダでもらう

どんな小さいことでも、安いものでもとりあえずなんでもいいから、タダでもらってみる。それを意識していたら自分のコミュニケーションが変わってくる。言い方や仕草ひとつとっても気遣うようになる。

 

課題17  明日の準備をする

一流の人間はどんな状況でも常に結果を出すから一流。常に結果を出すには、普通に考えられてるよりずっと綿密な準備が必要。

 

課題18  身近にいる1番大事な人を喜ばせる

自分にとってどうでもいい人には気遣いしやすいが、1番世話になった人や1番自分を好きでいてくれる人、つまり、自分にとって1番大切な人を1番ぞんざいに扱う。

 

課題19  誰か1人のいいところを見つけて褒める

成功したいなら絶対誰かの助けをもらわなければ無理。そのことを分かっていたら、人の良いところを見つけて褒める。

 

課題20  人の長所を盗む

真似をすることは人を喜ばせること。人を喜ばせるという目的に照準が合っていたら、人の真似をすることに恥ずかしさなんか感じない。

 

課題21  求人情報を見る

自分のこれだと思える仕事を見つけるまで、探し続ける。収入や不安定などで仕事を決めたら一生を棒に振るう。経験を多くする。

 

課題22  人気店に入り、人気の理由を観察する

店は、私たちが「美味しい」と思う場所であると同時に、優れたサービスを学ぶ場所でもある。ただ店にが入るだけでなく、その店がどんなことをしてお客さんを喜ばせようとしているか観察する。

 

課題23  プレゼントをして驚かせる

人が1番喜ぶのは「期待以上だった時」。人が「だいたいこれくらいのことしてくれるんだろうな」と無意識のうちに予想する。だからこそ、予想を超える。

 

課題24  やらずに後悔していることを今日から始める

やりたいことをやって後悔しないような人生を送った方が幸せになれる。今まで無理だったら、これからも無理。今何か一歩を踏み出さなければそのまま死んでいく。

 

課題25  サービスとして夢を語る

多くの人が聞きたい夢は、世の中がそれを実現することを望んでいるということ。叶えるのは簡単。その夢はみんなが応援してくれる夢だから。みんなを幸せにする。

 

課題26  人の成功をサポートする

自分が本当に成功したいなら、その一番の近道は人の成功を助けること。

 

課題27  応募する

誰かに才能を認めてもらえることが大切。自分に才能がないことを判断されるのが怖い。才能を感じることに進んで応募する。そこで才能を認められたら、どんどん自信がつく。(資格など)

 

課題28  毎日、感謝する

自分の中に足りないと感じていることがあって、そこを何かで埋めようとするのではなく、自分は十分に満たされている、自分は幸せだから、他人の中に足りないものを見つけ、そこに愛を注ぐ。この状態になってこそ、自分が欲しいと思ってたものが自然な形で手に入る。お金なども他人が自分にくれるもの。全て他人が自分に与えてくれる。

 

〜ゾウの名言集〜

・天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず

・この実験が失敗だと分かったからまたひとつ成功に近づいた。だから成功なんだ

・自分の自尊心を満たしてくれる人のところに集まる

・お金は人を喜ばせることでもらうもの。自分が好きなこと、楽しいと思えることで人を喜ばせるようにする

・人を喜ばせることが何より楽しいと思えるように自分自身を変化させていく

・期待している限り、現実を変えることはできない。実行する。

・知識を頭に入れるだけでは人間は絶対に変われない。人間が変われるのは、「立って、何かをした時だけ」。

・自分が決めたことをこれからの人生において実行し続けること。可能なかがり毎日、自分の一部となるまで続けること。

・世間の評価を気にして選んだ時点で、それは「ブランドで選ぶ」ということ。確かにブランドで選ぶことで、プライドは満たされるかもしれない。プライドが傷つけられることが嫌で、ブランドを選んでいくのかもしれない。でも、それは1番大切なことを見落としている。

 

神・時間術 〜脳のパフォーマンスを最大まで引き出す〜

 

・「集中力」を中心に時間を考える

朝起きてから2時間から3時間脳のゴールデンタイム。ちなみにゴールデンタイムはどれくらい価値があるかというと、朝の1時間は夜の1時間の4倍ある。朝の2時間から3時間をどう上手く使うかがミソ。朝をメールチェックに使ってしまうのはもったいない。

集中力を復活するには

・疲れる前に休むこと

睡眠を大切にすること

睡眠を1時間削って、1時間仕事を増やしても、翌日の集中力が仮に20%下がれば、20%多く働かなければ同じ仕事をこなせない。また、集中力を復活させるためには20から30分の仮眠が大切。

運動をすること

有酸素運動をすることで意欲を高めるドーパミンという脳内物質も分泌される。

にしっかりと休むこと

集中力が復活し、質が上がる。

集中時間について

かなりの深い集中が持続できる濃い集中時間は「15分」である。

20分を超えない、つまり15分単位である。また、いったん切れた集中力が元に戻るのは、15分かかると言われている。

集中時間保つためには

・物の整理をする

身の回りやそれぞれの物ごとに「置く場所を決めておく」(物による雑念が入りにくくなる)

・気になることは全て書き出す

書き出しても気になる場合は、前頭葉が疲れている前頭葉を復活させるためには、「日光を浴びる」「リズム運動をする」「咀嚼する」(思考による雑念が消える)

・集中できる場所で作業する(人による雑念が入りにくくなる)

スマホの通知などアラートをオフにする(通信による雑念が入りにくくなる)

制限時間仕事術

・作業をするときに制限時間を見える化するとさらに効率がアップする。また、制限時間を決めることで作業の終始の効率が上がる。

朝活起床術

朝シャワーを浴びる

寝起きは体温や心拍数が上がった状態なのでなかなか動き出せない。したがってシャワーを浴びて体温や心拍数を上げる。

カーテンを開けて寝る

朝日を浴びるセロトニンをいう脳内物質が活性化する。セロトニンが低いと「うつ病」になりやすい。

不動明王起床術

朝日の入る部屋で5分間目を開けている

よく噛んで朝食をとる

 

朝、絶対にしてはいけないこと

テレビを見ること

1番最初にするべきこと

To Doリストを書く

もっとも集中力を要する仕事には、「☆」マークをつける。「☆」マークは集中力の高い午前中に優先的に処理する。

・寝る前の15分

寝る前の15分脳のゴールデンタイム

1日の中で、もっとも記憶に残りやすい。

・1日の出来事の中で楽しかったこと思い出すことで幸せになる。

成長ホルモン回復術

・疲れている時こそ運動する

運動すると「成長ホルモン」が分泌される

休日は違うことをして楽しむ

休日も普段と同じことをすると、身体も脳も余計に疲れる。休日は普段と違うことをして脳を活性化させる。

 

#神・時間術

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